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音楽と言えばボサノバ歴は30年以上、もともと1966年のクロード・ルルーシュの映画「男と女」以来のフリークで、音楽として唯一フランシス・レイではなく、ブラジルの当時の在仏書記官、V・モラエス作曲作詞の“サンバ・サラバ”からはまりこんでしまい、現在手持ちのCDやレコード、DVDは既に500枚を越えました。
最近、日本はブラジルやNYよりもボサノバは良いものが聞ける環境で幸せです。
しかし、ここ3、4年は、クラシック、なんと毛嫌いしていてオペラ、さらには“キモイ”とか言っていたバレエにはまり込んでいます。特にヴェルディにはまり、ほとんどの曲と研究者の著作を読破、2007年にはベルディの墓参りと、スカラ座でのトラヴィアータ鑑賞にミラノまで行きました。現在、ヴェルディの原点とも言える“マンゾーニ”を読んでいます。が、3頁読むと寝てしまいます。
昨年はオペラ、バレエ、コンサート、歌舞伎に30回、今年は50回のペースで観劇予定中。
好きな作曲家はどちらかというとイタリアなのに、歌手やダンサーでは、「男と女」のアヌーク・エーメ同様に“意志の強いフランス人”に、コロッとやられます。オペラ座のエトワール・オレリー・デュポンは女神のような崇拝ぶりで、日本に来るとオークションでもチケット取って行きます。また昨年、ソプラノでもフランス人のナタリー・デセイを生で聞いて参りました。今年はチケットとフライトさえとれれば、アメリカでいくつか講演のある「ランメルモールのルチア」へ行くつもりです。
2008年、ついもオペラバレエを中心にしたブログ“プロヴァンスの海と土を少し”をオープンしました。
どうぞご覧ください。
というわけで5年前、このサイトに乗せた、僕が「孤島に取り残される時に持っていたい10枚(普通1枚というべきか…)」のCDは大分変更になりました。一応ベスト順。時代にともないDVDも入りました。
- 男と女のDVD盤 by ピエール・バルー他
サンバ・サラバはイパネマの娘と同じビニシウスの作詞。 これは永遠の1位です。最近は男と女2の一部の曲もiTunesにいれてます。
- ライヴ・アット・Expo'70 by セルジオ・メンデス&ブラジル66
セルメンで最良のアルバムです。ボーカル、ラニ・ホールのクールなこと。。最近のブラックアイドピースとのCDもなかなかです。
- La Traviata(椿姫) by Verdi
ジュリーニ指揮、カラス、ステファノの1955年版です。数あるCD、レコード、DVDから最も演奏時間の長いこれを選びたい。
- Affinity by ビル・エバンス&トゥース・シールスマン
ビル・エバンスとしては邪道の電子ピアノだが、お酒を飲むには最高の一枚、しかし最近、全くムクのままのSunday
at Village VingardのマスターCD3枚組を入手、こちらのほうがいいかも。
- シモン・ボッカネグラ by Verdi
これは1997年版、2002年版どちらでも良いのですが、とにかくクラウディオ・アバド指揮の盤を。地味な作品ですが、序曲の美しさだけでも買い。
- ボッケリーニ チェロ協奏曲第6番 カザルス演奏
大好きなボッケリーニを大好きなカザルスが弾いている一枚を発見、その後色々な人の6番を買いましたが、比較にならず。
- Passalim by アントニオ・カルロス・ジョビン
前回はWave を選びましたが、ブラジル版のDVDなどを見ると、これが彼のベストだと思います。
- アイーダ by Verdi
2008年の新国立のスタートを飾ったゼッフェレリ演出の豪華なアイーダを初日に見ましたが、その後色々と聴いてみると、ベストは59年のカラヤン&ウィーン・フィル、ただし、序曲はやはり知的なアバド&スカラで。ちなみに、3日目の新国立での公演時、駐車場の歌手出入り口に黒塗りの車8台がエンジンかけっぱなしで待機、すごいガソリンのの臭いで、中毒しそうでした。当然、都条例違反。僕は中劇場のフィガロを見に行っていましたが、あまりのひどさにカードマン注意すると「VIPの車なんで」と支配人が言うので、完全に切れて「なら110番しろ」。すると、ようやくエンジン止めました。なんと福田首相の車だそうで、このような民度の低い宰相を持つ国は不幸です。なにが“エコ”だ、洞爺湖サミットだ。ちなみに、民間のVIPは必ず自分の車の運転手には、上野でもNHKでもゆうぼうとでもエンジンを切らせています。
- バッハ無伴奏チェロ協奏曲
思い入れからカザルスをとるか、録音の良さでヨーヨー・マかミシャ・マイスキーをとるか迷っていましたが、最近はヨーヨー・マかマイスキーに決まりです。ヨーヨー・マ“Garden”のDVDに流れる1番は素晴らしいです。
- マリア・カラスのDVDかCD…
とにかく、1958年パリの赤十字チャリティでの、ロッシーニ「セビリアの理髪師、Una Voce Poco Fa」の入っているもの。これほど素晴らしいアリアはないなあ。
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